その時だからこそ伝えられることがある

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

 

久しぶりの更新となりました。
最近いろいろ感じることがあって、
なかなか文章に表すのが難しい状況にありました。

 

 

今は少しずつ落ち着いてきているところです。
今回の記事では、改めて、このブログへの気持ちを書けていけたらと思っています。
よろしくお願いします。

 

 

 

目次

デクが感じる自分自身の心境の変化

 

 

 

私、デクのことについてのことを書かせてください
私は学校の先生として教育に携わってきて、
10年以上たちました。
あっという間だなぁと感じています。

 

 

一年一年、新しい出会いと卒業を見守ってきました。
毎年、一人一人の出会い、卒業は違うもので
そのたびに素敵な気持ちにさせてくれます。

 

 

そのような時間を経験してくと、
自分自身の気持ちにも変化が生まれました。

 

 

私が20代の頃に生徒と向き合っていた時の気持ちと、
現在30代において、生徒と向き合う気持ちは違うのです。

 

 

あたり前といえば、そうなのかもしれませんが、
私はこの変化を言葉に記しておきたいと思うようになりました。
それぞれの気持ちを書いてみます。

 

 

新規採用の20代の私

 

 

 

とにかく経験がない私にあるのは、勢いと若さでした。
単純に生徒との年齢も近いこともあり、
生徒とのコミュケーションも自然と取れました。

 

 

少しでも、生徒の学習や部活動など、
生徒自身が良くなりたいと思う活動に、
全力で応えたくて必死でした。

 

 

しかし、それに見合う指導力がなかったのも事実です。
今になって思うと、生徒や保護者の方、同僚の先生方には、
迷惑をかけてしまったなぁと反省しています。

 

 

ただ、そんな日々を過ぎ、卒業を迎えると、
とてもうれしい言葉をいただくこともありました。
寄せ書きや手紙をいただくこともあり、
それは私にとって一生の宝物になっています。

 

 

30代の私の気持ち

 

 

経験と共に、生徒への伝え方、
先を見通した指導等ができるようになっていきました。
大きな変化は中学校を卒業した後でも、
その子らしく生きていってほしい。

 

 

というように、
中学校3年間だけでなく、
その後の姿もイメージしながら、
その子の今に向き合うことを意識するようになったことです。

 

 

 

20代の時とは違う、
生徒や保護者からの信頼感を感じることも多くなりました。
その時の想いや経験を踏まえた指導は、
常に変化しているを感じています。

 

 

 

変化している想いの中にある不変なもの

 

 

自分の経験から少しずつ生徒への振舞いが変わっていますが、
変わらないものもあります。

 

 

 

それは、生徒が悲しみや落ち込みを感じているときは、
その気持ちに寄り添ってあげたい
生徒が喜びや楽しさにあふれ、前向きなときは、
励まし、後押しして道を切り拓いてほしいということでした。

 

 

まだまだ未熟で、
生徒の気持ちに共感しすぎて、
感情的になることもありますが。。
それでもこの想いは私の中で一貫していると思っています。

 

 

 

このブログも同じように進めていきたい

 

 

 

この記事で伝えたかったことは、
その年代だからこそ、
伝えられるメッセージがあるということです。

 

もっと細かく表現すると、
その瞬間瞬間、伝えたいことは変化しているとことです。

 

 

その中で、今伝えたいことを
自分の言葉で伝えていきたいと強く思いました。

 

 

きっと、そのメッセージや振る舞いが、
誰かの気持ちの励ましになったり、
癒しになったりするのだと思います。

それが「陽のあたる場所」なのかもしれません。

 

 

これからも引き続き記事を更新していきますので、
よろしくお願いします。

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