【考察】人前で話をするうえで大切なこと
こんにちは。デクです。
今はスマホの普及などで、
直接人と会わなくても
情報交換(会話)が手軽にできる時代です。
ただ、
直接人と会って対話をしたり、
話を聞くからこそ、
伝わることもと思います。
その中でも、
大事なのでは?と思ったのは
目線です。
今日は、対話や講話などの目線について、
考えてみました。
目次
目線を合わせることのメリット
1対1のときや複数の人の前で話すことにおいても、
目線を合わせるのは大事だと良く聞きます。
ここでは具体的なメリットを3つ挙げます。
1 目線を合わせて話すと、自信があるようにみえる
2 相手に好感の印象を与えることができる
3 聞き手の聞く意欲を高めてくれる
それぞれについてもう少し詳しく書きます。
1 目線を合わせて話すと、自信があるようにみえる
言うまでもないかもしれませんが、
うつむいたまま話す人よりも
目を合わせた人の方が、
力強い印象があり、
その内容についても、自
信をもっているように見えます。
これは、メラビアンの法則などでも語られている
非言語の部分の影響かなと思います
大統領のスピーチの目線も印象的ですよね。
2 相手に好感の印象を与えることができる
好感というのは、
男女関係にかかわらず、
信頼を築くうえで
大切な要素だと思います。
これも、目線を合わせた方が、
好感を持ってもらいやすいです。
ただ、凝視は好感度が下がってしまうこともあるようですね。
ここは、相手があってのことなので、
向こうが目線をそらすこともありますね。
2秒くらい目を合わせて外すなどがいいようです。
3 聞き手の意欲を高める
これは、実感にもとづくものですが、
複数の人の前で話すとき、
多数の人にどんどん合わせた方が
よく聞いてくれていると感じています。
お互いにとって目を合わせることで、
話し手、聞き手の関係性が
よりよくなっていくと思います。
考察
目線について考えてみると、
目線を合わせて話す
メリットは十分にあると感じています。
ただ考えながら思ったことがあります。
それは、
目線はあくまでもスキルであり、
コミュニケーションの1つの枝葉にすぎないということです。
相手をよく見ることで、
今相手は何を考えているのか?
がわかりますし、
それを確認しあうことでコミュニケーションの質が
上がっていくと思います。
目線についてはもちろん大切ですが、
その根底にある、相手への思いやりが、
コミュニケーションの核かなと思いました。
コミュニケーションが上手な人は、
おそらく自然とやっていることなんだと思います。
私は、自然に上手なタイプではないので、
目線から意識的に考えて行動してみるのもいいかなと思いました。
今日のワンアクション
相手の目を見て話をする