オンライン授業のメリット、デメリットを考えてみました

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

 

久しぶりの更新となってしまいました。
この期間についての出来事も、
落ち着いたら書いていきたいと思います。

 

 

今、
コロナの影響により、
私たちの生活は急変している中、
学校教育においても、
同じように変化が求められています。

 

 

学校は休校要請を受け、一斉休校や、
私のいる地域では、
休校中の中間登校日を設けたりと対応しています。

 

その中で、
考えさせられているのは、
子どもたちの学びをどのように保障するかです。

 

 

保障するためには、
オンライン授業の導入が急務だと感じています。

 

今日はオンライン授業について、
考えていることを書いていきたいと思います。

 

 

目次

オンライン授業のメリット、デメリット

 

 

オンライン授業の実施については、
地域や学校によって差があります。
ここではまず、オンライン授業の
メリットデメリットについて簡単に書いてみます。
(zoomなどを使って授業を行うことをイメージしています)

授業を受ける子ども視点、
授業をする教師の視点、
この2つで分けて考えてみました。

 

 

子ども視点のメリット、デメリット

 

 

メリット
・通学しなくていい
・周りに気をつかわず、授業に集中できる
・要点を抑えられれば、聞きながら他のことができる

 

 

デメリット
・環境が整わないと授業を受けられない
・モチベーションを保つのが難しい
・聞くのみだと、子ども自身の内容理解の差が大きくなる可能性がある
・教育的支援が必要な生徒へのフォローが難しい
・質問しづらい

 

 

教師視点のメリット、デメリット

 

 

メリット
・授業の場所を選ばない
・リアルな対面ではないため、コロナ対策になる

 

 

デメリット
・環境が整わないと難しい(抵抗感がでてしまう)
・人数の把握などや表情などで相手の反応を知るのが難しい
・PCの使い方が教師によって差が大きい

 

 

以上のように挙げてみました。

 

個人的には、
知識を覚えるような解説を
オンライン等で伝えることは、
現場で教えることと差が付きにくいと思います。

 

ですが、技術の習得、
例えば数学の問題を実際に解いてみる、など、
実際に自分で取り組みながら、
フォローを受け、力をつけていく内容は
現場の方が吸収率は違うと思います。

 

 

 

オンライン授業とリアルな学習環境の柔軟性が求められる。

 

 

私は、今の現状では、
オンライン授業は必要だと感じています。

 

 

ただ、一方で私が住む地域では、
ネット環境が十分でない家庭もいます。
公教育という観点から、
なかなか導入するのは難しいかもしれません。

 

 

ですが、仮に、ネット環境が十分でない生徒のみ学校に登校とし、
オンラインで参加できる生徒はオンラインで参加をし、
出席扱いにするなどの手立てもあってもいいと思っています。

 

 

公教育の観点と柔軟な対応のジレンマを
私は感じていしまいます。

 

 

子どもへの教育の保障についても考えていきたい

 

 

4月から新年度が始まって、
ここまで休校が続くと、
子どもの学びへの影響はやはり大きいと思います。
実際3月上旬から、制限がかかっているわけですから。

 

 

今の現実的な対応としては、
オンラインの学びの機会を増やし、
少しでも子どもの教育の機会を、
増やしていけたらと感じています。

 

 

地域や学校によって対応が様々ですから、
私自身もアンテナを持ちながら、
今の学校教育について表現できたらと思っています。

 

 

学校で休校になっている現状について、
何か悩んでいることなどありませんか?
ご気軽にコメントやお問い合わせを書いてくださるとうれしいです。

 

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