数学アプリ「なん度?」を試してみました

こんにちは。デクです
デクってこんな人です。

 

 

最近気になって、
子どもが自宅でも気軽に学習を進められる、
良い方法はないかと考えていました。

 

そこで、
1つの方法として、

思い浮かんだのは、
学習アプリでした。

 

 

今日は学習アプリを1つ試しにやってみました。
実際どうだったのか、
教える側の視点を合わせて、
まとめてみたいと思います。

 

 

目次

なん度?という角度を求めるアプリ

 

今回使ってみたのは
「なん度?」というアプリです。
図形の角度を求める問題が詰まっています。

 

 

 

なぜこのアプリか?

 

なぜこのアプリを選んだのか?
それは手軽さにあります。

 

 

多くの数学が苦手な人は、
数学を学習するにあたり、
実際に、何から手を付けたらいいか、
正直わからないと思います。

 

 

その場合、
私は図形の角度を求める問題が
一番手軽だと思っています。

 

 

どのあたりが手軽かというと、

 

・角度は視覚的になんとなく予想ができること。
・正の数、負の数の計算が混じることなく、計算がラクであること。
・文章を読まなくても解けること。

 

という点です。

 

私目線ですが、
他の学習内容と比較しても
図形の計算問題はシンプルです。

 

 

実際、授業でも、
図形の角度を求める問題ならできる
といったように、数学が苦手な子も、
意欲的に取り組む姿を私は何度も見てきました。

 

 

実際とりくんでみて

 

内容

 

 

インストールしてみて、やってみました。
広告表示がない有料版もありますが、
無料でも個人的には気になりませんでした。

 

 

対象は12歳以上となっています。
これは、中学校2,3年生で学習する内容が
含まれているためです。

 

 

実際の問題はこんな感じです。

 

 

問題は全部で5ステージで構成されています。
1ステージ20問あるので、
全部で100問あります。

 

角度を求める問題以外にも、
面積と数の並びをみて予測する問題もあります
例えば、(2,4,🔲,8,10)で🔲に入る数は?といった問題です。
こちらの方が感覚的に解きやすいかもしれません。

 

 

もしも授業で導入出来るのならば

 

 

サクサク進めていい感じです。
授業でもしこのようなアプリを
導入出来たらと想像してしまいます。

 

得意な子はどんどん進めるし、
苦手な子には一緒になって考えられる。

 

 

問題を1つ選んで、
全体でより簡単に解くためにはどうしたらいいか?
と議論できる。

 

 

楽しくなります笑

 

 

欲を言えば

 

 

問題の構成上、
1ステージで同じパターンのみです。

 

 

サクサク進めるという点ではいいのですが、
いろんなパターンがシャッフルして出る機能
があると
なおいいですね。
それだけで、
理解を測るテストになりうると思いました。

 

 

まとめ

 

 

実際やってみて、
かなり使い勝手が良いので驚きました。
無料でこれだけできるのはいいですね。

 

 

今の状況を考えると
家庭学習の充実を目指す上でも、
どのような学習ツールが有効かを
考える必要があるなぁと、
個人的には思っています。

 

 

広告が出てしまうなどを考えると、
学校への導入はすぐには難しい
かもしれませんが、
個人の学習に取り組む際は、
いいように感じました。

 

 

ちなみに、
実際に以前記事で紹介した麹町中学校でも、
数学の授業でアプリを導入していると聞いています。
関連している記事がこちらですので、ぜひご覧ください。

 

工藤勇一さんの本をデク的に読んでみた

 

 

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