長所って言われても!
こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。
自分の長所は何かと、と尋ねられたときに、
なかなか答えるのって難しくありませんか?
職業柄、私は過去に子どもたちに聞いたことがあります。
その結果、実際に答えるられる人って
ホント少ないと思っています。
照れ隠し、謙遜、などの可能性もあるのですが、
本当に何と書いていいかわからない
という人が実際多いなぁと感じました。
今日は、そんな人のために、
長所を見つける方法について考えてみました。
目次
私の体験談
私の体験を書かせてください。
私が大学生のとき、就職を考えた際、
自分の長所をあきらかにする必要がありました。
当時の私は、長所がなかなか浮かびませんした。
反対に短所の口下手は自信をもって表せる。
そんな学生でした。
ただ、その時読んでいた本
(何か忘れてしまいました)で、
口下手という短所は聞き上手という長所がある。
という文面がありました。
その文をみて、
「私は、口下手ではなくて聞き上手という長所があるかもしれない。」
とすごく腑に落ち、
気がらくになったという経験がありました。
私がお伝えできること
この経験にもあるように、
私が長所を見つける方法として、
お伝えするのは、
短所だからこその強みが発揮されることもある
ということです。
例えば、消極的なことが短所だと思う人は、
消極的だからこそ、
物事に対してじっくり考え、
正確な選択ができる可能性があるかもしれません。
強みは弱みにもなり、弱みは強みにもなります。
長所と短所は、表裏一体なのです。
短所だから、
その性質だからこそ、
生かされる強みがどこかにあるかもしれませんよ。
長所を自分なりの言葉で表現できる人が
増えていったらうれしいです。
今日のワンアクション
自分の短所を反対の意味で表してみる。