抱え込むパターンに気づけた私の対処実践記
こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。
最近の私は仕事に追われていました。
というのも、年度末に近づき、
やることが増えてきているからです。
さらに、取り組んでいる最中に、
追加でやることが出てきたりと、
私は、忙しさを感じていました。
私の場合、仕事がハードだと、
淡々とこなそうという意識が
出すぎてしまい、
ついつい、感情を感じるのを
後回しにすることがあります。
今回はそんなハードな状況で感じた気づきを
シェアしたいと思います。
目次
自分だからこそ、できる役割なのか?
組織として働いている以上、
自分の役割がありますよね。
今回、
私がハードだと感じている、
仕事の中身は、
文書作成、文書の配送、
会議の出欠確認、会計事務などの仕事でした。
(ハードというか、面倒でしょうかね 苦笑)
私は、普段の学校の仕事に、
突発的に、
これらの仕事が降りかかると、
大変困惑します。
しかも、
今回降りかかった仕事内容は、
自分以外の方にも、
できるものかなぁと
感じてしまいました。
私は、
その役割において、
自分だからこそできる役割なのか。
それとも、
他の人でも可能なのかを、
もう一度確認したいとも思いました。
今回の私の心構え
復職してからの私は、
なるべくこのような場合、
他の方に仕事を頼む機会が多いです。
ですが、今回は考えた結果、
なるべく自分でやってみようとも思っていました。
今になって考えると、
自分の根底の想いとしては、
もしかしたら、
組織全体の中で、
仕事を頼みまくっている私は、
迷惑をかけてしまっているだけかも?
と思っていたのかもしれません。
(ここが今回のメンタルの良くないパターンでしたね)
実際に行動してみて
今回、
自分で取り組んだのですが、
起きた現象として、
・仕事にすごく手間がかかり、
本来力を入れたい仕事にエネルギーを注げられない。
・帰る時間が遅れる。
・ストレスで、いつもより食べ過ぎる。
・睡眠不足になる。
・余裕がなくなる。
・生徒とのかかわりも質が下がる。
など、かなり生産性が落ちてしまいました。
慣れないことをして、
相当しんどかったです。
気づいたこととリアクション
やってみて気づいたことは、
私は、
もともと与えられた仕事の中で、
最善を尽くしたい傾向が強いということです。
ですから、通常の仕事に
イレギュラーな仕事が入ると、
集中が分散してしまい、
対応力が落ちていきます。
前々から気づいていたのですが、
組織の中の私はそういう傾向があります。
私なりの対処
実際に取り組んで、
しんどくなった私は、
周りの人にヘルプを出しまくりました。
結果、多くの人にサポートしてもらい、
なんとかなりました。
以前の私だったら、
抱え込んで、今の状態を引きづってしまったかもしれません。
さらに、
サポートしてくれる人の優しさを
素直に実感しました。
辛かったからか、そんな温かさに
なんだか、泣きそうにもなりました。
(自分の感情に身体も反応してる感じですね)
今はひとつ仕事を終え、
ほっとしているところです。
まとめ
今回は
自分の抱え込むパターンを見つけ、
対処した結果、
人の優しさを感じることができました。
1つ大切な心構えがあるとすれば、
「良い自分を見せようとしない」
ことかなと、
改めて実感しました。
きっと、
良い自分を見せたい自分がいたら、
今回の仕事も、
全部、自分で何とかしようと、していたかもしれません。
苦手な自分を受け入れ、
素直に表現する、
そんな大切さを学びました。
私は休職経験者で復職していますが、
だからといって、
鋼のメンタルを手に入れたわけではありません。
私は、メンタルを鍛え上げることがゴール
というわけではないと思うんです。
私には、そんな実体験があります。
私と同じように抱え込みやすくて、
なかなか本音を言いにくい、
と感じている方に、
特に、お役に立てるかもしれません。
さらに、
今回の経験を通して、
抱え込むつらさと共に、
そんな自分を受け入れてくれる人の存在を
改めて気づくことができました。
もし何か悩み、抱え込んでしまっているものがあれば、
コメントやメッセージなどいただけたら嬉しいです。