【考察】読解力を得るには

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

 

読解力低下について、新聞の一面で見ました。
なぜ、読解力が低下したのか?については

 

 

日本の15歳、自由記述苦手? 国際調査で読解力低下

 

 

この記事でもあるように活字離れが、、
とか、いろいろな考えがでてくると思います。

 


なぜ?については他の方にお任せして、
私は、

 

「どのようにしたら読解力が高まっていくか?」

 

について考えた方が、
わくわくしたので、
そちらについて書きます。

 

目次

①定義

 

まず読解力の定義から
読解力とは
「テキスト(図、表、グラフ含む)に書いてある情報を、理解、解釈、実行するもの」
とします。
つまり、読解力は
ただ読み取るものではない
ということです。

 

 

②結論

 

 

私が考えた読解力を高める方法は、
こたえのないこたえを自分の言葉で表す
だと考えます。

 

 

③理由

 

 

私は仕事柄、学校の国語の問題集を
見る機会もあるのですが、
読解の問題は
文中から書き抜きなさい。
という問題をけっこう見かけます。

 

 

こうすると、
文章を読まないわけじゃないんですが、
字づらだけをみてしまう印象が
どうもあります。
実際、採点する側もラクですし。

 


 そうではなく、
読解力を高めるには、
情報をつかんで、
自分の頭で考えて、
自分なりの言葉で表現する
これに勝るものはない
かなぁと思います。

 


自分で表現するには、
もとになる情報を
正確にとらえなければなりません。

 

 

つまり、
読解することを目的にするのではなく、
発信するために、読解を使っていく、
という姿勢が大事なのかなと思うのです。

 

 

これをすると、
読解力は高まってくると思います。
しかし言うのは簡単ですよね。
実際に頭を使うと疲れますからね。
ただ、確実に効いてくると思います。

 


これからますます、
こたえのない問題に
子どもたちは直面していきます。
自分のこたえを導き出すためにも、
自分で考えるアプローチを
大切にしていきたいと思いました。

 

今日のワンアクション

〇×関係なく、自分なりの考えを表現する

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