人間の変化は現状の肯定からしかありえない
2019年12月23日
2020年2月27日
こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。
題名にある、
人間の変化は現状の肯定からしかありえない
という言葉は、
精神科医の水島広子さんの著書、
「それでいい」
にある言葉です。
私はなるほどなぁと思いました。
それでいいと思えなかった過去
私は以前、自分はまだまだ
という思いを原動力に
動いていた時期がありました。
いわゆる現状の否定から行動していたのです。
さて、そんな私はどうなったでしょう笑?
私はそれなりに変化し、
成果は出しましたが、
一気に気持ちが落ちてしまいました。
いわゆる燃え尽きです。
この結果を踏まえ、
現状の否定からの変化に対する私の考えは、
変化はするけど、
幸せの観点からみると、
苦しいだろうなぁということです。
現状の否定から起こる行動の根っこを
深掘りしてみると、
そこにあるのは、きっと恐れ。
ひょっとしたら無価値かも。
このままじゃいけない!
こんな自分は価値がない!
そんな思いが頭には出てきます。
今だったら冷静に
本当にそう?
って言えるんですけどね。
当時はきつかったです。
この本のように、
まずはそんな風に思っている自分を
認めていくことが
これからの変化の一歩なんだと私は思います
水島さんの本から、
対人関係療法というアプローチから、
ラクに生きる人々、
幸せを感じながら生きる人々が
増えてほしいという想いが
伝わってきました。
ちょっとひと息つくのにも、
いい本だと思います。
今日のワンアクション
それでいい、
と自分をねぎらってあげる