孤独の捉え方をかえてみよう

 

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

いきなりですが、
孤独を感じるのってつらくないですか?

 

 

いきなりすぎて読む気失せたという人、
ごめんなさい笑

私は一時期、孤独感によって、
かなり精神的にまいった時がありました。

 

 

詳しくはこちらです。
休職時代に感じた孤独感

 

 

今日は、もしも、
自分が孤独感がひどい時に読めば
孤独の捉え方がかわるかも?
と感じる内容を書いていきます。

 

 

目次

孤独を感じるのに良いも悪いもない

 

 

まず孤独を感じるのは、
人間の本能なようです。
孤独の不快感をもとに
人とつながる

そういった流れで
人類が発展した側面もあります。

 

 

孤独を感じていいんです。

 

 

学校でも

 

 

学校でもこのような光景があります。
例えば、
3人グループから
2人のペアをつくる場面が
あるとします。

3人であれば、
必ず、1人になる人ができてしまいます。

 

 

すると、
もともと3人グループの子たちは、
ネガティブな反応をとる場合があります。
(あくまでも個人的な主観です)
1人になるのがいや!といった感じです。

 

 

年齢が幼い子どもも
ある程度、本能的に孤独はいやなもの
と反応するのが自然です。

 

 

このように、
ある程度、
孤独を感じるのは自然なことなのですが、

中には、過剰に、
孤独に対して
恐怖を感じる人もいます。

 

 

そんな人をデク的に分析すると、

 

 

孤独になることで感じる、

自分に魅力がないから1人なんだ、
という劣等感や

 

1人になる私に価値がない、
といった無価値感が

 

 

恐怖につながってくるのが、
根本原因だったりします。

 

 

今回、この部分の深堀りは
割愛しますが、

孤独に良いも悪いもないと
まずはお伝えしたかったのでした。

 

 

デクは矛盾人間

 

 

私は孤独に悩んでいましたが、
人とつながりたい反面、
ずっとつながっていると、距離をおいて、
1人でいたくなることがあります。

 

 

適度に孤独になって
バランスをとりたがるんですよね。

 

 

みなさんもそんな時ってありませんか?

 

 

単独者という捉え方

 

 

問題は孤独にひもづく考え方です。
そういった意味では、
孤独というの表現を
単独者という表現でとらえる考え方が新鮮でした。

 

 

齋藤孝さんの『孤独のチカラ』という本です。

 

孤独のチカラ (新潮文庫)

 

 

著者は、
孤独にひたる一人の時間を

自分の鍛錬の時間として扱おうと
提案しています。

その実践者を単独者と表現しています。

 

人は孤独な時こそ、
力を伸ばすことができる

むやみに孤独を恐れるなと。

むしろ積極的に孤独をつくり出し、
そこに充実感をもつ単独者たれ

 

 

という主張です。
確かにそうだなぁと納得した部分です。

 

 

デクの実践

 

 

実際、
私はどうしていたかというと、
孤独を感じたときに、
紙にとにかく書いていました。

 

 

孤独を感じている原因と
自分の気持ちを書きます。

原因は起きた事実を書いていくのがコツです。

 

 

紙に書いていくと、
すっきりして、
次の行動が見えたりするので
オススメですよ。

 

 

もっと詳しく知りたい、
という方に向けた記事も
書いていきますね。

 

 

こちらにも私が実際に取った行動が
記されているので、

参考になるかもしれません。

 

休職、復職をなぜくり返してしまったのか

 

年末年始に出会えた幸福感

 

 

私は単独者になるための
伴走者でありたい

 

 

「自分は単独者か?」
といまでも私は自問自答する。

それに「イエス」と答えられる限り、
孤独は恐れるものではない。

 

自分を磨き、
豊かにしてくれる
かけがえのないひとときを

与えてくれるからだ。

 

そのためには、
ある時期は
自分から望んで孤独と付き合い、

ひとりでいることの心許なさに
耐えられるだけの、
強いメンタリティを
育てておかなくてはいけない。

 

 

孤独のチカラに書いてあった文面です。
冒頭にも書きましたが、
孤独には良いも悪いもない
と思っています。

 

 

孤独をどう生かすか。
言葉にすれば、簡単かもしれません。
孤独を活かすのも、
メンタルという土台があってこそです。

 

 

私は、
孤独でもし悩んでしまい、

どうしたらいいかわからない方の
力になれたらと思っています。

 

 

とはいえ、
行動するのは自分自身ですから、
私は代わりには歩けません。
でも行動を促したり、
一緒に走ることはできると思っています。

 

 

今、私はブログを続けていますが、
その一歩が、だれかの一歩につながることを
願っています。

 

コメント、メッセージなどいただけたら嬉しいです。

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