自分の人生を生きるのは自分だけ
2019年12月17日
2020年2月10日
こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。
前回、
自分に正直に生きることについて書きました。
今回は正直に生きたときに、
起こりうる問題について考えてみました。
自分に正直に生きた結果、
自分勝手だと思われるかも、
嫌われてしまうかも、
という考えが、
ブレーキとなって、
生きづらくなる可能性もあるな、
と思いました。
そのため、
「嫌われる勇気」
を読んで、その可能性について考えてみました。
結論
嫌うか、嫌われるかは、相手の問題だから、
自分に正直に生きた方が良いと思っています。
「嫌われる勇気」には、
第3章に他者の課題を切り捨てる
という章があります。
この章では、
自分の課題と相手の課題を分けることが
シンプルに生きる方法の1つとして紹介されています。
切り分ける方法は、
「最終的に困るのはだれか?」
を考えることです。
本にある例を紹介します。
子どもが勉強をしない。ということに対して、
子どもが勉強をするかしないかは、
子どもの問題であり、
親が宿題をさせる、
宿題をしないとペナルティを課す、
代わりに宿題をする、
などは他者の課題に土足で踏み込むことである。
つまり相手の課題に介入することになる
というのです。
自分の課題を相手に介入させたり、
相手の問題を自分が介入することで、
自分が生きづらくなると
私はこの章を読んで感じました。
自分が自分の人生を生きることで
精一杯だと思うし、
もしそうであるならば、
相手がどう思うかは、
自分の課題ではないので、
自分に正直に生きていい
のではないかと思います。
今日のワンアクション
「これは誰の課題か?」を考え