2度と相談したくない!と思う悩み相談

こんにちは。デクです
デクってこんな人です。

 

私は考えることが好きです。
ただ、考えすぎるがゆえに、
1人で悩んでモヤモヤすることがあります。

 

そんなときは、
周りの人に相談するときがあります。

 

相談すると、
言語化できてスッキリするときもあります。

しかし、かえってモヤモヤが増すパターンもあります。
相談しているのになぜだろう?
とまた考えます笑

 

今日は、そのモヤモヤが増すパターンに
起きりがちなことについて、
書いてみました。

 

特に相談を受ける機会が多い人など、
参考になると思います。

よろしくお願いします。

 

 

目次

聞いている側に問題がある場合もある

 

結論からいくと、
聞いている側が、
その悩みに対して評価を下しているパターン
は要注意です。

 

 

実体験に基づいた具体例

 

 

実話です。
私がなかなか忙しくて、
時間の確保について、
悩んでいたときがありました。

 

 

そこで、上司に相談すると、
「そんなんで忙しいと思ってたら、もうやっていけないよ。」
「甘い。甘い。」
と悩みを突っぱねられました。

 


会話はこのまま終了しました。

私は、その人には、2度と同じ悩みを相談しようとは思えませんでした。

 

 

言葉から感じる心理

 

 

この場合は、
上司の心の中では、
暗に自分の忙しさの基準で、
あなたの忙しいは忙しいとは言えないよ。
と判断している印象があります。

 

場合によっては、
私の方が忙しいんだから、
そんなこと言うなよ。

 

というようなメッセージも含まれるかもしれません。

 

 

聞き手はどうしたらいいのか?

 

 

では、聞き手はどうしたらいいのか。
私は今の話の逆のことをすればいいと考えます。
つまり、判断しない、ということです。

 

 

さきほどの話を使うと、
「時間の確保が難しいんだぁ」
とまず聞くだけでいい、ということです。

 

 

そんなんでいいのか?と思いがちですが、
最初の一歩としてはいいと思います。

 

 

そこから、
「何がそんなに忙しいと思うの?」
「どうしたいっていうのはあるのかい?」
と展開して話していけば、
話がすすむと考えられるからです。

 

 

実践してみて、実感していることです

 

 

私はよく現場でも使っています。
これを意識するようになってからは、
実践前よりも、
自然と子どもたちが寄ってくるようになりました。

そしてたくさん話をしてくれます。
子どもはどんどん話をしてくれるようになります。

 


そのような時間は、私にとって、
ものすごく楽しい時間です。

 

 

もちろん指導する必要がある場面は出てきます。
ただ、いつでも、どこでも、
指導するスタイルは私には難しいですね。
いつでもしてたら、言葉がしみてこないからです。

 

 

まずは、お互いの信頼関係を築いていく上では、
大切な心がけだと思っています。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

判断しない意図は、
相手に安心感をあたえる、
ということです。

 

 

大人同士の会話でもそうですし、
子どもの話を聞くときにも、
かなり有効だと思います。

 

 

相談を受けることは、
それだけ相手にとって、
相談をしようと思ってもらえてる人、
だということでもあります。

 

そのような相談を受ける人にとって、
参考になれば幸いです。

 

読んでみての感想やコメント、
メッセージがありましたら、
気軽に送ってくださればとてもうれしいです。

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