休職時代に感じた孤独感

こんにちは。デクです。

デクってこんな人です。

 

私は、仕事を抱えすぎて
どうしようもなくなって、
休職していた時代がありました。

 

今日は当時の状況、気持ちを書いていきます。
内容によっては、
気分が悪くなる人もいるかもしれません。

 

 

逆に、もし同じような状況になって、
つらい人がいたら、
自分は一人ではないかもしれないと
思ってもらえたら幸いです。

 

それではいきます。

 

 

目次

周りの目を気にしてしまった2つの理由

 

 

当時
私はとにかく周りの目を気にしていました。

 

それはなぜか
理由は2つです。

①田舎では、良くも悪くも踏み込んでほしくないところに踏み込んでくるから
②働いていない罪悪感があったからです。

それぞれについて、書いていきます。

 

 

①田舎では、良くも悪くも、
踏み込んでほしくないところに、踏み込んでくるから

 

 

私は田舎に住んでいます。
(田舎の定義はまちまちですが、イメージです^^;)
そして実家に住んでいます。

 

 

私の勝手な印象ですが、
田舎のご近所さんの関係性は割と深めで、
土足でこちらにいろいろと、踏み込んできます。
実際に、私がどんな状況であるかは、
私が伝えていなくても、
ご近所さんは知っている
とういうことが多くあります。

 

 

休職のこともそうでした。
いつの間にか知られていました。

 

私は、
そんなご近所さんに、
直接何かを言われなくても

「休んでいないで、とっとと働きなさい!」
と言われているように
感じてしまっていました。

 

 

②働いていない罪悪感があったから

 

 

罪悪感はとてつもなく感じていました。
本来は働くべきことなのに、
働けない自分に対して

 

 

どうして仕事へ行けないんだ。
働かないもの食うべからず
働かない自分はダメな人間だ

 

 

と、働けていない自分をすごく責めていました。

 

 

そして、そのような批判めいた意見を
周りの人も持っていると、
勝手に決めつけていたのです。

 

 

たとえ、
心配してくれるような人がいたとしても、
実際に迷惑かけていることに変わりない、

たとえ、
声をかけてくれたり、協力してくれたりしくれても、
実際に迷惑かけていることに変わりない、

 

 

といったように。

 

 

気持ち的に負い目を感じている私は、
誰かと会おうとは、
思うことはできませんでした。

 

 

周りの人から、
あたたかい言葉をいただいても、
自分で自分を論破して
ネガティブループを繰り返していたのです。

 

 

ただただ、つらかった、苦しかった
どうにかしたかった、

でもどうしたらいいかわからなかった。

そして孤独でした。

 

 

そんな状況でいたら、
自然と周りの人も
声かけるようなことも
なくなっていきました。

 

批判を言われるとおびえた私は、
孤独を選んだのですから、
ある意味、
望みどおりになったわけです。

 

 

ただし、
それはもう、つらかったですね。

 

 

孤独が孤独をよんだ日々

 

 

今思うと、
自分が自分を論破するって
責めているようで
自分で自分を、
守っていたように思います。

 

 

それは自分で自分を責めていれば、
周りの人から責められることは少ないからです。

 

周りの人が、
同情、哀れみ、
そんな目をつくってもらえば、
責められることはないだろうと。
心の中ではそう思っていたのかもしれません。

 

 

ただし、それは、
本当は心のつながりを求めたい。
という想いを
心の中に封じ込めていた側面もありました。

 

 

まとめ

 

 

休職時代の気持ちについて書いてみました。
なんだか、自分で泣けてきました。。。

 

今では自分をずいぶん優しい目で見ること
ができるようになった思います。

 

 

たとえそのような過去だったとしても。
私は今、働いたり、楽しんだりできています。

 

 

ですから、もし今休職して苦しい人がいるとしたら、
その人の力になれるかもしれないとも思っています。

 

休職してつらかったことなどありませんか?
もし休職にまつわること、
不安なことなどあれば、こちらまでメッセージをください。

 

こちらまで
a.place.in.the.sun.deku@gmail.com

 

 

送ってくださったメッセージには
私なりの返信を必ずします。
なにかお役にたてることがあるかもしれません。

 

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