限界的練習という言葉にクラクラした

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

 

超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)
という本を読んでいます。

 

 

まだ途中なのですが、
本の中で、限界的練習
という言葉がでてきます。

 

 

本では、
この限界的練習が、
能力を伸ばすためのポイント
として語られています。

 

 

 

私なりに解釈すると、

 

限界的練習とは、

ちょっときついかも、
というレベルの負荷をかけること。

そして、それを続ける取り組み。

 

と捉えました。

 

 

この本は翻訳本なので、

もともとは、
deliberate practice

という言葉の訳のようです。

 

 

読んでいくと、

 

この限界的練習の
重要性もわかるし、

今から、取り入れてみよう!

 

と思わせてくれます。

 

 

 

ですが、
実際のところ、

 

限界的練習を行うとき、
注意が必要かなと感じます。

 

 

 

この言葉、
一旦自分の中で、
整理したいと感じました。

 

 

 

この記事は、

目標達成のためにがんばりたいけど、
なかなか思うようにいかない

と悩んでいる人の
参考になると思います。

 

 

ぜひご覧ください。

 

 

 

目次

限界的練習をする際の注意点

 

 

 

限界的練習を
しようとする時、

 

私が感じた、
気をつけるべき点が2つあります。

 

 

それは

 

1 見通しをもって負荷をかけること

 

2 休むときはしっかり休むこと

 

ということです。

 

 

なんだか、
書いてみると、
あたりまえな感じが
すごくしますね笑

 

 

 

 

ただ、私は、
限界的練習という言葉を
とても強烈な印象として
とらえてしまいます。

 

 

 

 

わかりやすいし、
がんばろうと思える。

 

 

ただ、同時に、

 

 

そう簡単にやれたら苦労しないよね。
と感じる自分もいるんですね。

 

 

 

 

それは、おそらく、
私の中で、

 

やみくもに頑張ってみて
失敗した過去があるから
だと思います。

 

 

 

注意点になぞらえながら、
書いてみます。

 

 

 

授業をがんばりたい想いと忙しさの板挟み

 

 

 

私の教員時代の話です。

 

 

私が教員の時に、
能力を伸ばしたいと思ったのは、

 

 

授業でわかりやすく伝える技術でした。

 

 

 

学校では、
授業研究会というものがあります。

 

 

 

校内外の先生を呼び、
授業を見てもらい、

 

 

その後、
改善点などを議論する研修です。

 

 

 

私は、授業を実践する側として、
他の先生にみてもらう機会を
たくさんいただきました。

 

 

 

私自身も、
授業で伝える力を
高めることにもつながり、

 

とても良い機会だと
思っていました。

 

 

 

 

実際その通りなのですが、
これがとても大変でした。

 

 

 

 

というのも、
時期によっては、

 

 

部活動や学校行事との
兼ね合いが多く、

 

ちょっとした負荷どころではなかったのです。

 

 

 

私が体調を崩してしまったタイミングも、
まさにその時でした。

 

 

 

 

 

今思うと、

自分の限界点を
把握していなかったなぁ

と深く反省しています。

 

 

 

1年間の流れを把握して、
もっと柔軟にすればよかった

 

 

と思ったり、

 

 

わかりやすく伝える技術は、
日々の授業でも、

ちょっとずつチャレンジできたな

 

 

など思い浮かびます。

 

 

 

この事態を回避するポイントがまさに、

 

1 見通しをもって負荷をかけること

2 休むときはしっかり休むこと

 

につながると感じています。

 

 

 

限界的練習をうまく取り入れるためには?

 

 

 

では逆に、

 

 

限界的練習を
うまく取り入れるためには、
どうしたらいいでしょうか?

 

 

 

私は2つの見極めが
大切だと思います。

 

 

1 ちょっとした負荷がどの程度か

 

2 コツコツ続けられるペースなのか

 

 

この2つの見極めです。

 

 

それぞれ少し
補足させてください。

 

 

 

ちょっとした負荷がどの程度かを見極めること

 

 

 

 

負荷の程度は、
1人で判断するのが、
なかなか難しいと思っています。

 

 

 

なぜなら、
自分の負荷への判断が
あいまいになるからです。

 

 

 

ここは同じ目標を持つ仲間や
アドバイスをしてくれる方がいると
いいですよね。

 

 

 

仲間と共に頑張れますし、

客観的に見てくれることで、
自分の課題に改めて
気づくことが出来ます。

 

 

 

コツコツ続けられるペースの見極め

 

 

コツコツ続ける継続性も
とても大切だと思います。

 

 

続けていくからこそ、
力が身につくことを
最近とても実感しています。

 

 

 

これは、きっと、
私のブログが
それを表しています。

 

 

 

記事数や表現なども
最初と比べると
とても変化していますよね?

 

 

 

その変化がうれしかったり、
楽しかったりしています。

 

 

 

そして、
自分の想いを伝える

大切な活動につながっているのです。

 

 

 

 

やみくもに追い込まないように

 

 

 

 

以上のように、
限界的練習という言葉から、

 

イメージされることを、
自分なりに整理してみました。

 

 

 

限界的練習と聞くと、

 

ついやみくもに、
追い込もうとしがち

 

なので、
注意が必要ですね。

 

 

 

本の中では、後半、
それをふまえ、

 

より具体的に、
限界的練習の取り扱い方が
紹介されているようです。

 

 

 

私も続きを読みながら、
シェアしたい内容や
発見があったら紹介しますね。

 

 

記事を読んで、
思ったことや疑問などありましたら、

気軽にコメントいただけるとうれしいです。

 

 

 

これからも
日々の気づきや思ったことを、
発信していきますね。

 

 

 

参考図書

 

超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)

 

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