後悔を手放し、ゆるすためには?
こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。
みなさんは
「こうしたらよかった」
という後悔をよくしますか?
私はよくします笑
そして後悔をなくすために
いろいろと勉強してきました。
その中で、
後悔を手放すために
自分をゆるしましょう
という文面を
よく見かけるなぁ
と感じていました。
なんとなく、わかるけど、
いざ実践するとなると難しいなぁ
と私は感じます。
というのも、私は
後悔にとらわれては、
頭でむりやり納得させ、
我慢する。
そして、
ゆるそう!ゆるそう!
手放そう!手放そう!
と考えていました。
そういった積み重ねが、
精神疾患につながってしまったかなぁ
とも思います。
(あっ、これも後悔かも笑)
今回は、このような
後悔という感情のゆるめ方を
私なりに言語化したいと思います。
後悔の扱い方に悩んでいる方の
参考になれば幸いです。
目次
自分がゆるすしかない
結論からお伝えすると、
後悔にとらわれる原因は
自分がゆるそうとしていない、
ということです。
たとえ事の発端が、
自分以外のものであっても、
最終的に、
後悔を手放すためには、
自分が自分にゆるせるかどうか、
ということです。
相手がゆるすか、
そうでないか、にかかわらず、
自分にOKをだして、次に進む
そんな感じに私は考えています。
わかりづらいかもしれませんし、
心底悩んでいる人にとっては、
耳の痛い話かもしれません。
ひと呼吸とともに、
私の経験をシェアさせていただきますね。
後悔に囚われた過去
私は未だに
過去に囚われることがあります。
一番の後悔は、
仕事で休職してしまい、
教え子たちに
迷惑をかけてしまった、
という後悔です。
始まりは約10年前になります。
それから復職して、
かかわった子が成人する時に、
話す機会があったので、
謝りました。
詳しくはこちらに書きました。
ここでは割愛しますが、
謝ってみると
みんな意外と気にしていないのかも?
と心が軽くなりました。
むしろ、
しっかり謝れた自分にOKを出せた
そんな感覚がありました。
感情はきまぐれ
そんな経験を
したわけですが、
完全に後悔が消えたわけでは
ありませんでした。
たまに、思い出しては、
ごめんなさい。
と感じます。
おぉ
出てきたなぁ
と反応してしまいます。
でも、今感じる後悔は、
昔の後悔とはちょっと違います。
言い方を変えると、
自分が子どもとかかわる
意識の源だとも感じます。
つまり、
後悔しないように、
その時、その時を大切にして、
子どもとかかわるんだよ。
そんなメッセージにも
感じるのです。
後悔が教訓になった、
そんな感じです。
自分の心が軽くなる第1歩
少し、
話が逸れたかもしれませんが、
大切なことは、
ゆるさないに囚われて、
前に進まないことが
新たな後悔をうむ。
ということです。
もしも、
後悔に囚われそうになったとき、
以下の文章が、
私の支えになりました。
たとえ相手がゆるさなくても、
私は私をゆるすことにするよ。
私は前に進みたいから。
この言葉は、なんだか、
すーっと
私の心を軽くしたのでした。
次への1歩を踏み出すために
最後に、まとめますと、
私は後悔したときに、
初めは相手にゆるされたいと思っていた。
しかし、
最後は自分で自分をゆるさないと、
前に進めないことに気づけた。
ということです。
この感覚をぜひシェアできたらと思い、
記事にしました。
参考になれば幸いです。
補足
この記事を読んで、
ひょっとしたら、
感情は理屈では
どうにもならない
と感じた方も
いるかもしれません。
ですが、実際、
感情と仲良くなるためには、
理屈も必要だと
私は思っています。
どうやって
上手に付き合えるようになるのか
私も道半ばでありますが、
これからも、
発信して伝えられたらと思います。
これからも
ぜひ読んでみてくださいね。
あわせて、今まで書いた
感情にまつわる記事も
よろしくお願いします。