雪とかけまして 想いととく
2022年1月29日
こんにちは、デクです。
デクってこんな人です。
日課にしている
散歩中に、
思い浮かんだことが
あったので、
表現してみました。
エッセイのようなものです。
題名は、
『雪とかけまして 想いととく』
です。
いつもの記事より
短めで
サッと
読めるかなと思います。
ぜひご覧ください。
『雪とかけまして 想いととく』
心にふれる言葉を
表現したい
でもそんな想いを
ギュッと込めるほどの中身は
自分にはあるのか?
そんな問いを投げかけては
考える
今日も息は白い
私は雪道を歩く
雪はずっしりとしている
降っては溶け
溶けては凍り
そしてまた雪が降る
その循環によって、
雪におもみが増している
そのおもみと密度を
足裏から感じるんだ
ギュッと心地の良い音もするよ
湧きおこる想いが
空から降る雪だとしたら、
同じ循環によって
とけてなくなりそうな想いも
形として
残していく限り
きっとおもみが出てくるだろう
湧きおこる想いをキャッチする
それでいいんだ
歩いていると
太陽がこんにちは
コートを見ると
キラキラとひかる粒
今日もありがとう
雪とかけまして
想いととく
その心は…
その心は…
どこにある?
空から降る雪をみあげた
それは、
結晶になって届くでしょう
今はそれでいい
=====
いかがでしたか?
みなさんの日常に
そっと陽のあたる場所が
できますように
今回の内容に何か思うものがあれば、
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