きれいごと言ってんじゃねぇ！
2022年1月23日
2022年1月24日
「きれいごと言ってんじゃねぇ！」
私が教員になって、
もっともショックを受けた言葉
でした。
その場がどのように、
収拾がついたかは記憶になく、
衝撃と悔しさで
私は泣くことしか
できませんでした。
今でも、
思い出される
強烈な言葉
声色
怒りのまなざし
どうして、
このような言葉を
受けたのだろうか？
このような言葉を
受けたのだろうか？
この出来事を
心のキズとして残すか
それとも
糧にして進むか
私は糧にして進みたいです。
相手にもそのように言う
事情はあったと思います。
事情はあったと思います。
ですが、今回は、
自分自身と向き合う意味で
考えます。
目次
言葉の真意
冒頭にあげた、
きれいごと。
これはきっと
理想を
言っていたように思います。
相手にとって、
私がしている言動を見ると、
現実がわかっていない理想
に見えていたのかもしれません。
理想ばっかり言ってるんじゃない！
そんな意味を
込めていたのでは
ないかと思います。
理想を掲げリードする
私が教員になって、
強く意識したのは、
相手を導く、
ということでした。
ということでした。
その相手は、
子どもの場合も
ありますし、
ありますし、
保護者の場合も
あります。
あります。
教員として、
取り組む以上、
取り組む以上、
誰であっても
先頭に立って導くことは必須である、と。
自分が向かいたい理想や
方向性を話しては、
協力をお願いしていた
ように思います。
ように思います。
自分でなんとかしなきゃ
協力を仰ぎ、
いざ進めていくと、
壁にぶちあたることが
多々ありました。
理想通りにいくわけは
ありませんよね。
ここで私の癖が出ます。
リーダーである自分が
なんとかしなければならない
そう思って、
自分だけでなんとか
しようとするのです。
協力してくれる人に
迷惑をかけてはいけない
という気持ちも
あったでしょう。
あったでしょう。
しかし、そこは、
多くの人を巻き込んでの
出来事です。
出来事です。
1人でどうこうする
レベルではない。
レベルではない。
協力をした方がいい。
冷静に考えると、
そう思います。
そう思います。
きっと、
冒頭の言葉を受けたのは、
一緒に進んでいるんだから、
状況を話したり、
協力を求めてほしい
協力を求めてほしい
そういう想いが
あったのではないか
と思います。
今の自分が当時の状況に出会ったら
ちょっとずつ
ひも解いてみると
強烈な言葉の背景には、
何かしらの心の訴えがある
と思いました。
もしも、
その言葉を受けた
その言葉を受けた
当時に戻れるのなら、
「そのように
思わせてしまって
ごめんなさい。
ぜひそう思った理由を
聞かせてほしいんです。
それが、
私たちや
みんなのためになると思うんです。」
私たちや
みんなのためになると思うんです。」
と、
歩み寄りの意志を
示したい。
今になってそう思います。
もしかしたら
雨降って地固まる
そんな機会でも
あったのかもしれません。
きれいごとだって、いいじゃないか！
くり返しになりますが、
これは今になって、
考えたからこそ
のものです。
正解なんてありませんし、
実際、
その言葉を受けたその後、
相手との関係が
分断されたわけではありません。
ただ、私にとって、
人を導いていくことの
大きな教訓になった
大きな教訓になった
と思います。
理想を掲げ、
自分の意志を表現すること
これは大切だと思います。
きれいごとだって、いいじゃないか！
って。
今でもそう思っています。
同時に、
正直な気持ちを話す
背中で示す
共に進む
分かち合う
そういった行動も
大切であると感じています。
私自身、
このことを胸に刻めながら
このことを胸に刻めながら
これからも
できることから進んでみます。
できることから進んでみます。
読んでくれた方の
心の中に、
心の中に、
何か感じるものが
あればうれしいです。
あればうれしいです。
よかったら、
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