楽しさにくっついた呪い
こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。
先日、講座の仲間の方から、
今年の抱負について、
「2022年は楽しい1年にしたい」
という言葉を聞きました。
私は率直に、
すごいなぁと思いました。
まるでそれは、
アスリートが、
「オリンピックという舞台を楽しみたい」
と笑顔いっぱいで
抱負を語るような。
そんなまぶしさを感じました。
私も真似して、
楽しもうとすると、
少し心にひっかかりが
できてしまいます。
なんでかな?
と考えました。
このひっかかりを
取ってあげると、
もっと気軽に、
楽しめると思いました。
今回の記事は
私と同じように、
いざ楽しもうと思うと、
なぜかためらいを感じる方
の参考になるかな
と思いました。
良かったらご覧ください。
目次
結論 ラクに楽しんで感じた後悔
先に結論を言います。
私のひっかかりは
ラクに楽しんで感じた後悔
です。
これは私が
無意識にしてしまう、
いわばパターンのようなものです。
具体的にお伝えしますね。
ついついラクにとびついちゃう
私は楽しもうとすると、
安易に楽しもうと
してしまいます。
たとえば、
youtube、テレビ、マンガ、
といったものです。
手軽で簡単。
楽しい。
そして
興味をひかせ、
持続させるのがとても上手
気がつくと、
あっという間に
時間が過ぎてしまう。
ついつい、
多大な時間を
使ってしまった時は、
後悔することがあります。
このように、私の場合、
楽しもうとすると、
どうしても
ラクで楽しいこと
に飛びつき、
その結果
後悔する。
これが私の、
楽しむことへの
ひっかかりになっていました。
追求する楽しさ
それに対して、
冒頭にあげた楽しさは、
ラクとはむしろ正反対な
要素があると思います。
周りから見ると、
大変にも思うこと。
けれども本人は
楽しくこなしていくのです。
すごいですよね。
それができる支えは、
そこに追求する楽しさが
あるからではないか?
と私は思いました。
『楽しい』の中にある要素
落ち着いて考えてみれば、
ラクではない楽しさは、
一概に楽しいとはいえ、
最初の一歩は少し、
おっくうだな、
と感じる時もあると思います。
その中で、
続けることで、
新しい発見があったり。
そんな出会いがあると、
もっと楽しいと
感じることが出来たり。
きっと
楽しいの中には、
発見、うれしさ、難しさ、
集中している感覚、
喜びの共有
といった様々なものが
あるんですよね。
これは、
ラクな楽しいに比べると、
とても豊かな楽しさ
に見えてきます。
豊かな楽しさに出会えたことがうれしい
楽しい1年にしたい、
という言葉から、
その言葉に
くっついた、
自分の囚われに
気づくことが出来ました。
手軽な楽しさは
気分転換になります。
ですが、私の場合は、
注意がいります。
なんだか、
価値観にそって生きること
にもつながりそうですよね。
私にとって楽しいこととは?
を考えると、
その1つが、
今はこのブログに
つながります。
記事を書くのは、
正直ラクというものでは
ありません。
ですが、
書いていくたびに、
発見があります。
また、
読んでくれる人の言葉に、
なるほどと思い、
それが新たな発見になります。
私の中で楽しめるものを
見つけられたこと。
とてもうれしいです。
みなさんにとって、
楽しいものは何ですか?
コメント、メッセージで
ぜひ教えてください。
自分なりの楽しさを
見つけることは
人生の彩りになりそうですね。