2度と繰り返してはならない出来事

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

 

 

昨日、中学校で、
生徒が同学年の子から
刃物に刺され、命を落とす
という事件がありました。

 

 

 

このニュースを知り、
私はとてもショックを受けました。

 

 

 

 

命を落とされた
生徒の気持ちと
家族の気持ちを考えると、
胸が苦しくなります。

 

 

 

 

事件の報道を聞いて、
私は、その瞬間の生徒や先生たちが
どのような状況であったかを
考えてしまいました。

 

 

 

 

そして、
このような悲しい出来事を

もう2度と起こしてはならない
と思いました。

 

 

 

 

この想いのまま、
11月下旬の今だからこそ考えられる
中学3年生の気持ちや
先生の事情を考えました。

 

 

 

 

 

目次

3年生にとって、残すはもう受験のみ

 

 

 

 

おそらく今までの
中学3年生の学校生活は
日々の勉強と並行して
部活動、学校行事などがあったと思います。

 

 

 

 

そして、それらの行事がほぼ終わり、
中学校生活で残っているのは、
受験と卒業式に
なっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

つまり、今、
3年生が専念するのは、
部活でも行事でもなく、
受験しかありません。

 

 

 

 


生徒が乗り越えるべき
1つの山、ともいえるかもしれません。

 

 

 


ですが、生徒によって、

心理的に大きなプレッシャーになりえます。

 

 

 

 

今の時期は、
3年生にとって、
自分の気持ちを把握することが、
とても難しい時期といえると思います。

 

 

 

 

 

進路決定の時期は人それぞれ

 

 

 

 

さらに、今はちょうど、
入試に向けて、
内申書にかかわる評価が決まったり、
3者面談をする
時期でもあります。

 

 

 

 

水面下では、
推薦入試のことなどが、
話題になることもあるでしょう。

 

 

 

 

 

今までエスカレーターのように、
学年が上がっていた学校生活も、

 

ここからは、それぞれの選択で、
進路を決めていくことになります。

 

 

 

 

 

それゆえ、
進路決定の時期にも差ができていきます。

 

 

 

生徒同士、
お互いの進路を比較することで

 

 

 

心の中では焦ったり、
不安になったりすることも考えられます。

 

 

 

 

 

学校の先生はこの時期も忙しい

 

 

 

 

3年生の心境が、
不安定の可能性もありますが、
先生方も、この時期は忙しいです。

 

 

 

 

定期テストの作成、採点、評価
3者面談にかかわる準備。

 

 

 

学校によっては、
学校研究の指導案作成や授業実践が重なったり、

 

 

 

部活動によっては、
大会や部ごとの強化研修があったり、
やることが多岐にわたります。

 

 

 

 

また、この時期は、
生徒同士や先生との関係も
ある程度できていることから、

 

生徒の活動を良くも悪くも
委ねていくことも考えられます。

 

 

 

 

 

最後に、
報道から知ったことですが、
学校の規模は大きくなく、
先生の数も多くはないと思います。

 

 

 

 

 

その分、
教員1人あたり負担は大きいと考えられ、
大変な状況だったのではないかと
推察しています。

 

 

 

 

2度と繰り返さないように

 

 

 

 

今の私は、
生徒の事情、学校の事情を踏まえて、
こうすべきだった、ということを
述べることは正直できません。

 

 

 

 

ですが、とても悲しいです。

 

 

 

 

そしてこれから、
2度とこのようなことが
起きてはならないことだとは、

はっきり言えます。

 

 

 

 

 

 

 

そのためにも、
行動に至った生徒の心の中には、
何があって、どうケアしていけばよかったのか
できる対策、支援を考えていきたいです。

 

 

 

とりとめのない記事になりましたが、
書かずにはいられない出来事でした。

 

 

 

 

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