こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

私は過去に不登校や休職
を経験しましたが、
メンタルの改善において、
マインドフルネスは、
とても有効だと思っています。

マインドフルネスとは、
ざっくり言うと、
今この瞬間に集中する
ということです。

その、マインドフルネスに関して、
最近、ふと思ったことがあったので、
今回はそのことについて書いていきます。

マインドフルネスは「絶対にゆるせない」にも有効

冒頭にも書きましたが、
マインドフルネスは、
今この瞬間に意識を向けることです。

ですから、
感情の手放しには、とても有効です。

日常的なちょっとしたイライラには、
すぐに対処出来ます。

そこで思ったのは、
ちょっとしたイライラだけでなく、
「絶対にゆるせない」
のような強めで深い感情のケアにも
有効ではないか、
ということです。

もしも、誰かに対して、
「絶対にゆるせない」
ということがある場合は、
以下のことをしてみると、
いいかもしれません。

「絶対にゆるせない」への対処法

対処法、それは、
「絶対に許せない」から、
「今この瞬間だけ、ゆるす」
と意識を向けることです。

今この瞬間なので、
仮に意識が違う方向にいっても
OKとしましょう。

またゆるせないと感じてきたら
「今この瞬間だけ、ゆるす」
と再び意識を向けてみます。

もし、つらくなったら、
その時点でやめても大丈夫です。

というのも、
「絶対にゆるせない」状態から
「今だけはゆるす」という状態に、
少しでも変化してみることが
もっとも大切だからです。

その上で、
マインドフルネスを応用します。

この瞬間の、この変化を、
積み重ねていくことで、
「絶対にゆるせない」
というものをやわらげていくのです。

「ゆるせない」は自分にもつらい

よく考えると、
ゆるせないという感情は、
自分に対しても、
つらい感情のように思います。

絶対にゆるさないとは、
相手をゆるさない自分で、ずっといる、
ということですよね。

それは、
精神衛生的にも、
とても、つらいこと
だと思います。

もしも、
ゆるせないを手放して、
ゆるすを選択できたなら、
その分を自分の興味のあるものに、
注ぐことができるはずです。

そのプロセスの中で、
きっと、自分にとって、
本当に大切にしたいものに
出会うのかもしれませんね。

まとめ　～小さな意識の変化の継続を～

ということで、
マインドフルネスの応用を
考えてみました。

今回の内容は
ゆるさない、というものだけではなく、
あらゆることにも有効だと思います。

絶対に○○だ。
から、
今だけは○○する。
への転換は、
意識や行動への変化を促す、
有効な手立てだと思います。

もしも苦しい何かを感じたときは、
その感覚を今だけ、手放してみる。

そんな感覚がつくと、
気持ちの身軽さを感じて、
きっと心地良くなっていきますよ。

今回はマインドフルネスとメンタル
について書きました。
今回の内容に興味がありましたら、
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