心に響く記事との出会い~10年前のあの出来事~

 

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

 

 

ひょんに見た記事が、
ものすごく心に響きました。

 

 

 

こちらです。

「おはよう」と言われたのに、機嫌が悪くて無視をした。それが妹をみた最後だった。|今村久美(認定NPOカタリバ/公益社団法人ハタチ基金)|note

 

 

 

10年前に起きた、
東日本大震災に被災された方が
つくった映画を、紹介している記事です。

 

 

 

 

今回は、
この記事だけでも紹介したい
と思って、書きました。

 

 

 

 

なので、
ここから先を読むかは、
お任せします笑

 

 

 

 

私が読んで、
なぜ心に響いたのか、
どのような感情が、
自分の中に流れていったのか。

 

 

 

自分の中で駆け巡った、
記憶や想いを書いてみます。

 

 

 

 

目次

震災の経験

 

 

 

 

10年前の東日本大震災。
私も揺れを感じました。
当時は新米教員です。

 

 

 

 

私のところは、
大きな揺れと停電の影響のみでしたが、
目の前の生徒の怯えた不安な表情は、
今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

監督である、
そのみさんも、
当時は学校に通っていて、
被災にあっています。

 

 

 

 

記事を読みながら、
そんな背景と自分の記憶が重なって、
私は、当時のことを思い出していました。

 

 

 

 

実際に映画の舞台にも足を運んだことがある

 

 

 

 

撮影場所にもなった、小学校は、
私も足を運んだことがありました。

 

 

 

 

たしか、震災の半年後だったように思います。

 

 

 

被災で崩れた資材は、
だいぶ片付けられていました。

 



その分、残った建物には、
震災の爪痕がくっきりとあったのが、
印象的でした。

 

 

 

 

記事を読んで知れただけで充分

 

 

 

 

紹介した記事にもありましたが、
上映の機会は1回きりとなっており、
私が知ったのは、
上映が終わった後のことでした。

 

 

 

ですから、
映画を見ることは、できませんでした。

 

 

 

なぜ監督が公開を1度きりにしたのか、
その理由も記事には書いてあります。

 

 

 

 

「気軽に、映画を見せてほしいとは言えない」
私はそんな想いでいます。

 

 

 

 

その上で、
「今の自分にいったい何ができるのだろうか?」
を考える機会にしたかった、
という気持ちもあります。

 

 

 

 

複雑な気持ちにはなりましたが、
心に、込み上げてくるものがありました。

 

 

 

 

ですから、
私は、読んだ記事から、

『あなたの瞳に話せたら』という映画があり、
それにかかわる動きがあった、

ということを、
知ることができただけで充分、

と思っています。

 

 

 

 

 

この記事の描写にも心惹かれた

 

 

 

 

映画の話とは少し変わりますが、
この記事自体にも、
ものすごく響くものがありました。

 

 

 

被災された方々への気持ちの汲み取り、
映画作成者へのリスペクト、
自分の想い、
そういったものが凝縮されたもの、
だと、私は思います。

 

 

 

 

正直な話、
心に響きすぎて、
嫉妬のような感情も感じました。
それと同時に、
心にエネルギーが入ってきました。

 

 

 

 

それは、
自分もこのような記事を書けるようになりたい、

というイメージが、
明確になったからだと思います。

 

 

 

 

心に響く記事を、ぜひご覧ください

 

 

 

 

ということで、
この記事を読んで感じたことを
思いのままに書きました。

 

 

 

 

東日本大震災は、
多くの方の生活に影響を
及ばしたものだと思います。

 

 

 

 

あたりまえの日常が
急になくなってしまった10年前。

そのショック、悲しみを
想像するだけでも、胸が痛みます。

 

 

 

 

私に今できることは、
今ある日常の大切さを感じながら、
生活していくことが、第1歩のように思います。

 

 

 

 

命を、
生きることを、
考えたくなる記事です。

 

ぜひご覧ください。

 

「おはよう」と言われたのに、機嫌が悪くて無視をした。それが妹をみた最後だった。|今村久美(認定NPOカタリバ/公益社団法人ハタチ基金)|note

 

 

 

 

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