悩みが小さく思えて、癒しがうまれた話

 

こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。

 

 

 

今回の記事は、
最近ホッとした瞬間があったので、
そのことについて書きたいと思います。

 

 

 

 

読んでいる方にも、
少しでも心やわらぐ機会になれば、幸いです。

 

 

 

目次

山のふもとの公園へ散歩

 

 

 

 

先日、散歩をするため、
公園に出かけました。

 

 

 

その日は用事があって、
いつもとは場所が違いました。

 

 

 

 

山のふもとにある、
広々とした公園です。

 

 

 

見晴らしの良い丘があり、
少し奥へ上ると、
さらに景色が良さそうです。

 

 

 

 

私は、少し奥へと上って行ってみました。

 

 

いつもとは違う、
という新鮮な気持ちと、

 

 

どんな景色を目にするのだろうか、
というワクワクとした気持ちが
混ざっていました。

 

 

 

 

川の清らかな流れと音

 

 

 

歩くと、まず感じたのは、
きれいな川から聞こえる心地よい音でした。

 

 

 

ゆるやかに流れる川から発する音は、
周りの木々に反響します。

 

 

 

あらゆる方向から、
自分の耳へ、川の流れる音を
聞くことができました。

 

 

 

木々の雄大さと風

 

 

 

 

そのまま歩き進めていくと、
次に目にしたのは、
巨木が続く並木道でした。

 

 

 

1本1本、しっかりとした木々が多く連なり、
その様子に圧倒されました。

 

 

 

 

「うわぁ」と、
思わず口に出しながら、
自然の雄大さを感じていると、
木々の間から流れる風にも出会いました。

 

 

 

おかげで心地よさも、
併せて感じました。

 

 

 

 

川の清らかさ、
木々の雄大さを感じた散歩は、

あっという間な時間でした。

 

 

 

公園は1つの散歩のルートになっていて、
気が付くと元の地点に、
戻ることができました。

 

 

 

 

戻った頃には、
自分がため込んでいたものが
すっーと、流れていったようでした。

 

 

 

 

心がスッキリとしていました。

 

 

 

 

こんなにも癒されたのはなぜか?

 

 

 

 

 

よく自然に触れるとストレスがやわらぐ、
というのは聞いたことがありますし、
今までも実感したことはありました。

 

 

 

 

ですが、今回ほど、
それを実感したことはありませんでした。

 

 

 

 

散歩が終わったあと、
帰宅途中に考えました。
どうして今回は、
そんなに自然に感動し、心癒されたのか?
ということにです。

 

 

 

私が1番感動したのは、
木々の雄大さでした。

 

 

 

木のどっしりさを感じから
自分の悩みに意識を向けてみると、
その悩みって意外と小さいものかも?
という心情になったことが、
癒しにつながったのかもしれません。

 

 

 

 

 

帰宅後に木々について調べてみると

 

 

 

 

 

家に帰ってから、
木々について調べました。

 

 

 

どうやら、私が目にした木々は、
ブナ科の木々のようです。

 

 

 

 

ブナ科の木々の寿命は、
平均200年ほどらしく、

うまく芽が再生し、生育すると、
1つの場所に1000年近くも、
生きていくことができるそうです。

 

 

 

 

 

百年単位で考えると、
私が目にしていた木々は、
私のじいちゃん、ばあちゃん、
そのまたじいちゃん、ばあちゃん、

 

いや、
それ以上の時を重ねて、
生きているということかな、と。

 

 

 

根を張って、ずっと。

 

 

 

 

そう考えたら、
「それは、どっしりと見えるなぁ」と
納得しました。

 

 

 

 

たまには今回のように、
思いっきり自然を感じることが、
心のメンテナンスにつながるかもしれませんね。

 

 

 

おわりに

 

 

 

 

久しぶりの記事の更新となりましたが、
私自身、思い出しながら書くと、
改めてリラックスすることができました。

 

 

 

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