感情って何?~感情と付き合う1つの考え方~
こんにちは。デクです。
デクってこんな人です。
今回も勉強会を通して考えたことを
書いていきたいと思います。
目次
1番の学びになったこと
勉強会の中で、
コミュニケーションについて話題になりました。
そこで私が考えたのは、
感情との付き合い方についてです。
私が今回の勉強会での1番の学びは、
自分の中に生じた感情は、
自分に対する何かしらのサインである。
ということ。
つまり、その感情は自分に何かを伝えている、
という考え方があると知ったことでした。
もう少し詳しく書きますね。
例 寂しい感情との付き合い方
例えば、
グループの中で話をしているとき、
なんだか、自分の中で寂しい感情を感じた、
としましょう。
その寂しい感情は、
いったい自分に何を伝えているでしょうか?
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きっとそれは、
自分も話をしたい自己表現の欲求だったり、
みんなとつながりたいという欲求なのでは?
と考えられますよね。
このように、
感情は自分に何かを伝えている
と考えると、
自分と自分の感情の付き合い方は、
とてもラクになるように思いました。
感情に良いも悪いもない
感情は自分に対するサインと考えること、
これには大きなメリットがあると思います。
それは、感情そのものには、
良いも悪いもないと考えられることです。
私がやりがちだったことは、
怒りという感情は悪い、
と考えてしまうことでした。
自分が怒りを感じたときは、
怒ってはだめ!と
自分の感情にフタをしてしまうのです。
これでは苦しくなります。
すると自分の感情に対する反応も鈍くなって、
次第に自分の想いを気づきにくくなってしまいます。
感情と付き合うテンプレート
以上のように言葉で表すのは簡単なのですが、
実際に、
怒りや寂しさなどの感情を感じたとき
どうしたらいいの?
と迷うこともあるかもしれません。
私だったら?
ということで、
次の2つの手順を考えてみました。
①自分の感情や気持ちを、
友達か仲間か紙に吐き出すこと
②吐き出してから、
この感情は私に何を伝えてくれているのかな?
と自分に問いかけてみること
このような流れで、
感情と自分自身との距離をつくってみるのは、
有効なのではないかな、と思いました。
おわりに
ということで、
勉強会を通じて学んだことを
今回は記事にしてみました。
コミュニケーションで感じたことを、
自己理解へのきっかけにするのは、
メンタルを整える上で重要だと思います。
参考になればうれしいです。
また、自分の想いを伝えるという意味では、
アサーションという考え方も有効です。
これは、
自分と相手を尊重したコミュニケーションをする、
という考え方です。
アサーションを知ると
自分にはその想いを伝える権利がある、と腑に落ちて、
自己表現しようという意欲が高まります。
私は、コミュニケーションをとる上で、
とても大切だと思っています。
詳しく知りたい方は、
過去に記事に書きましたので、
ぜひこちらをご覧ください。