勉強会を実施しての学び
こんにちは、デクです。
デクってこんな人です。
先日、
オンライン勉強会を開きました。
勉強会は、
日頃の生活での悩みをもとに、
メンタルケアについて学ぶという
趣旨で行いました。
今回は勉強会中に感じたことを
書きたいと思います。
目次
1番うれしかった瞬間
今回の勉強会中に
1番うれしかったこと。
それは、参加者の、
気持ちがラクになる
瞬間に立ち会えたことでした。
気負ってしまうこともある
勉強会で参加者の悩みを聞く以上、
私は、
その悩みが少しでも解決してほしい、
ラクになってほしい
という、気持ちがありました。
ただ、その想いが強すぎて、
1対1で話していくと、
うまくいかないことがあります。
Aさんの悩みを聞く序盤、
私はまさに、そのような状態でした。
悩みに関して、
解決の糸口が見えずにいたのです。
道筋が見えたのは一人じゃなかったから!
話を聞いていると、
もう一人の参加者、
Bさんが話に入ってくれました。
Aさんの悩みを丁寧に聞いてくれるBさん、
その様子から、とても大切なことを学びました。
それは自分が解決に意識が向きすぎて、
Aさんの気持ちに寄り添いきれていなかったことです。
AさんとBさんが対話をしている様子から、
私はハッとしました。
その後、もう一度、
自分の中で気持ちを整えて考えました。
すると、
「いいかもっ」
と思える、解決への糸口が見えました。
参加者同士の対話があってこそ生まれる瞬間
自分がひらめいた言葉を改めて、
Aさんにおくると、
とてもよく腑に落ちたようでした。
Aさんにとって、
次の行動が見え、
解決への道が見えたのです。
Aさんの喜びに、
私もうれしくなりました。
Bさんもうれしそうでした。
その場の雰囲気のあたたかみを
ものすごく感じた瞬間でもありました。
これは、
参加者同士の対話と共感によって、
生まれたものだと感じています。
答えのない問題にどう向き合うか
勉強会全体を通しても、
とても有意義な時間になりました。
それぞれの悩みに、
お互い向き合いながら、
気持ちの整理と問題解決に向けたアプローチを考える。
答えのない問題に対して、
1人で向き合うのは辛いですが、
周りに仲間がいることは、
とても心強く感じるものです。
悩んでいるのは一人じゃないんだって。
その安心感が、
悩みに向き合える勇気に変わるんです。
正解のある問題を扱う学校の問題とは、
違います。
ここでの勉強会で扱う問題は、
とても複雑だし、悩ましいことです。
でも、だからこそ、
自分なりに納得した答えがでる瞬間は
うれしいものだと思います。
今回の勉強会も、
そのうれしさを感じることができ、
とても充実したものになりました。
勉強会前後、そして学びの機会を循環させていきたい
改めて、
勉強会を開催して、
よかったと感じています。
特に今回は勉強会前に、
自分が勉強会のどんなことに魅力を感じているのか?
を整理できたことが大きかったと思っています。
私にとっては、
勉強会の前後の時間も含めて、
大きな学びになったことに間違いありません。
この大きな学びの循環を
継続させていきたいと思います。
もしよかったら、
勉強会前に書いた記事も併せてご覧ください。
そして、勉強会について興味のある方は、
コメントやメッセージをいただけると、とてもうれしいです。
返事致しますので、ご気軽にお使いくださいね。
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